パーパス(存在意義)
NECグループの存在意義を表現したものであり、100年先を見据えて取り組むNECグループの目指す姿を示しています。近年、パンデミックや緊迫化する世界情勢といった不安や混乱が広がっています。このような不確実性の高い時代においても、普遍的に求められる「安全・安心・公平・効率」という社会価値を創造し続けていく、そのような強い想いを込めています。NECグループでは、様々な分野のパートナーと協奏・共創し、そして最先端のテクノロジーを社会に実装することを通して、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指していきます。
社会価値創造Vision (2030年に向けて目指す姿と役割)
NECグループは「2030中期経営計画」において、2030年に向けて目指す姿と役割を「社会価値創造Vision」として発表しました。
今、世界では、AIが社会に革新を起こし始める一方で、国際協調の揺らぎや悪意あるテクノロジーの利用が日常を脅かしつつあります。NECグループが果たすべき役割は、テクノロジーの力で社会に「革新」をもたらすこと、そして人々が「安心」して暮らせる社会を創ることです。
AIの社会実装を加速する「ITサービス事業」を通じ、 AIを社会の隅々にまで浸透させることで、人間の創造性を解き放ち、産業や社会に新たな革新を生み出します。そして、新たな安全保障の技術実装を推進する「社会インフラ事業」を通じ、安全で信頼できるデジタルインフラを提供することで、人々が安心して暮らし、挑戦できる社会を創ります。 NECグループは「Empower Humanity」をメッセージに掲げ、世界に「革新」と「安心」を届け、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
NECの強み
お客様を未来へ導く、価値創造モデル「BluStellar」
2019年からのDX事業の取り組みを始めとする変革の集大成であり、業種横断の先進的な知見と研ぎ澄まされた最先端テクノロジーをもとに、お客さまの経営課題の解決に向けて、ビジネスモデル・テクノロジー・組織/人材の3つの軸で変革を行い、社会と産業のAIトランスフォーメーション(AX)を加速、新たな価値創造を通じて、社会課題とお客様の経営課題を解決に導いていきます。
BluStellar は①NECが持つ約500種類の商材・サービス( BluStellar Products & Services)、②プロダクトやサービスの最適な組み合わせをパッケージ化したサービス( BluStellar Offerings)、③さらにはこれまでの知見をベースに、戦略コンサルから構築、運用・保守まで最適なオファリングを組み合わせ型化したシナリオ( BluStellar Scenario )の3つで構成されています。
全ての変革に+AI
そうしたNECのAIを企業や社会で活用するための基盤として、100以上のサービスを一体で提供するプラットフォーム「AI Platform Service」を展開しています。AIを活用するために必要な機能を集約し、40以上の独自機能に加え、パートナーの最新技術を掛け合わせた、独自のプラットフォームです。これにより、単にAIを導入するだけではなく、 AIを活用して仕事の進め方や事業のあり方を変革し、新たな価値を生み出す取り組み(AX)を推進しています。
NEC Newsweek AI Impact APAC & EMEA Awards にて受賞
NECのAI技術や、AI活用の取り組みが国際的なアワードで評価され、5部門で受賞しました。マーケティング、商品開発、業務効率化、AIの信頼性、組織変革といった幅広い分野で、ビジネス課題の解決につながるNECのAI技術、AIの活用が認められています。
国家安全保障レベルのセキュリティ技術と高度専門人材
NECはこれまで国・企業のミッションクリティカルシステムや海底ケーブル・衛星など社会のデジタルインフラを支えてきました。その実績に基づくノウハウ・ナレッジと高度セキュリティ人材により、安全性と機能性を両立したサイバーセキュリティサービスを提供。地政学的緊張により増加するサイバー攻撃、それに伴う事業中断/停止リスクから、日本を中心とした政府や企業を支えるデジタルインフラを守ります。
次世代サイバーセキュリティサービス“CyIOC”
CyIOC(サイオック)は、NEC独自のインテリジェンスとAI技術を融合した次世代サイバーセキュリティサービスです。
サイバー攻撃の予兆把握からプロアクティブな防御、地政学的なサイバー脅威の分析とグローバルな攻撃トレンドに基づいた情報提供・報告支援・インシデント対応支援まで、サプライチェーンを含めた運用最適化を包括的に支援します。
国内企業トップクラスを誇るCISSP※1保有者
- 国際的な情報セキュリティ専門資格であるCISSP保有者が国内企業トップクラスの660名超※2在籍
- 警察庁やインターポールなど官民の経験豊富なCSO※3率いる専門家集団が技術とマネジメント両面でお客様の安全・安心を支援
世界最高レベルの高度セキュリティ施設
- CyIOCの司令塔として、米国政府採用基準※4をベンチ マークした Cyber Intelligence & Operation Centerを 新設
- 日本及びグローバル拠点を活用し、24時間365日の運用に より、お客様の国内外拠点を包括的に防御
※1 Certified Information Systems Security Professional:国際的に認められた情報セキュリティ・プロフェッショナル認定資格
※2 2026年3月時点
※3 Chief Security Officer
※4 政府機関向けにはNIST SP800-53、一般企業向けにはNIST SP800-171をベンチマーク